研究所概要
設立 | 1962年11月24日 |
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再建 | 2014年5月11日 |
所在地 | 東京都青梅市塩船 |
代表者 | 所長 田上彩夏 |
従業員数 | 17名 |
下位組織 | 総合科学研究室 リフェルン技術開発室 架空世界研究室 Cathedral of Scientific Daydreamers(科学夢想者大聖堂) |
新着情報
- 2025.01.17研究開発
- アトラス彗星の観測報告
- 2024.11.14研究創作
- フィオル文字のフォントが完成しました。
- 2025.01.12研究創作
- アズィーラ文字のブラックレターの一種である「ルフナドゥール」のフォントが完成しました。
- 2024.01.09研究開発
- AISASのMinecraftMODの公式解説ウィキサイト「プラウダ翠スクール」がオープンしました。
- 2025.01.07年中祝事
- 主の降誕祭(旧暦)おめでとうございます。ワィフレエムの星の導きと主の降誕に感謝いたします。
- 2025.01.01年中祝事
- 新年明けましておめでとうございます。新年の挨拶を所長よりお送りいたします。
- 2024.12.25年中祝事
- 新暦の降誕祭おめでとうございます。新暦を用いている国の正教会、またローマ・カトリック教会、プロテスタント諸派にお祈り申し上げます。
- 2024.12.17研究創作
- 未決定だったエールフレットの言語名が決定しました。
標語と研究所曲
標語
公格訳: 神秘を探求し、進化の糧とする
Exploring Mystery, Nourishing Evolution
Исследуя Тайны, Питая Эволюцию
アリビナ宇宙科学研究所
研究所曲『アリビナと白い宙』
現在準備中。2024年11月24日公開予定
記念日と象徴
記念日
- 11月24日 - 設立記念日
- 11月8日 - 設立者アリビナ・エイゼンシュテイナ生誕日
- 1月28日 - 設立者アリビナ・エイゼンシュテイナ永眠日(アリビナ記憶日)
- 5月11日 - 再建日
- 8月16日 - 啓示日(架空世界エールフレットの啓示日)
- 5月25日 - 再生日(若月氏の永眠日及び現所長田上彩夏の第二誕生日)
当研究所の象徴
当研究所は物・花・石・色にそれぞれ象徴を持ちます。
象徴の物
当研究所を象徴する物には、「歯車」「剣」「霰」「六芒星」「八端十字架」があります。歯車・剣・霰などは設立者アリビナ・エイゼンシュテイナの聖名の聖人、聖大致命女エカテリナから来ています。
歯車は最もよく用いられる象徴であり、現在のロゴにも組み込まれています。「世界の良き歯車となる」という原初の思想が反映されたものです。
剣と霰は聖大致命女エカテリナの象徴です。剣は「正義」「正しい行い」を意味し、霰は「純潔」「汚れなき心」を意味します。
六芒星と八端十字架は「神秘性」と「信仰」を意味します。特に六芒星は魔術などのスピリチュアル分野、即ち我々の言う「神秘科学」の研究をしている証でもあり、現在のロゴにも組み込まれています。八端十字架はスラヴ系ハリストス正教会の象徴ですが、正教迫害があった旧ソ連時代を信仰と共に生き抜いた設立者アリビナ・エイゼンシュテイナの強い信仰心を象徴しています。
象徴の花
当研究所を象徴する花には、「キキョウ」「ヒイラギ」「ネモフィラ」「スズラン」「ツユクサ」があります。前二つは設立時より象徴として扱われてきた花です。後ろ三つは再建後に新たに加えられたものです。
キキョウは東シベリアに分布し、設立者アリビナ・エイゼンシュテイナが愛した花とされています。五芒星の花とされ、その花の形から星、即ち宇宙を連想させ、そのために当研究所の花となったとされています。
ヒイラギはセイヨウヒイラギであり、日本のヒイラギとは異なります。聖なる花として扱われ、ヨーロッパでは降誕祭(クリスマス)の装飾に用いられることから選ばれたとされています。
ネモフィラはアリビナ・エイゼンシュテイナの永眠日、即ちアリビナ記憶日の誕生花であり、現所長が再建時にアリビナ・エイゼンシュテイナの永眠を記憶して追加しました。花言葉に「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」を持つ素敵な花です。
スズランは所長田上彩夏が愛する花であり、再建後に当研究所の花に加えられました。花言葉に「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」を持ち、象徴の物である霰の意味に重ねられています。
ツユクサは再建後の当研究所の職員である若月彩葉の誕生日7月28日の誕生花です。若月氏が永眠したことにより、永眠を記憶するために現所長が当研究所の花に加えました。
象徴の石
当研究所を象徴する石には、「トパーズ」「ブルーレースアゲート」「クリソプレーズ」「カイヤナイト」「クリソベリル」があります。前三つは設立時より象徴として扱われてきた石です。後ろ二つは再建後に新たに加えられたものです。当研究所と当研究所が研究創作を行っているエールフレットでは、色は方角と関連付けられています。これをエールフレットの言葉では「法鳴」といいます。法鳴に従って、当研究所の象徴の石は、その色からそれぞれ方角と結び付けられています。
トパーズはアリビナ・エイゼンシュテイナと当研究所にとって大切な石です。「発見」「前進」「希望」などの意味が込められています。中でも赤いものが良いとされ、赤いものは「生命の繁栄」の意味が加えられています。赤色は西と関連付けられているため、西を表す石です。
ブルーレースアゲートはアリビナ・エイゼンシュテイナが愛した石のひとつです。その色と模様から聖なる石とされており、当研究所では「成聖」「浄化」の意味が与えられています。他の四つの石は方角と関連付けられていますが、この石は鍵のように扱われています。
クリソプレーズはアリビナ・エイゼンシュテイナが愛した石のひとつです。その色から安らぎと平和をもたらすものとされています。緑色は東と関連付けられているため、東を表す石です。
カイヤナイトは現所長が愛する石のひとつであり、再建後に北を表す青色の石として当研究所の石に加えられました。
クリソベリルは現所長の誕生石であり、再建後に南を表す黄色の石として当研究所の石に加えられました。
初期のアリビナ宇宙科学研究所ではトパーズとクリソプレーズを併せて、東西=世界を意味していましたが、再建後に青色即ち北を表すカイヤナイトと、黄色即ち南を表すクリソベリルが加えられ、東西南北で世界を表すようになりました。
象徴の色
当研究所を象徴する色には、「セレストブルー」「アザレアピンク」があります。この二色は当研究所のロゴと紋章に使われています。
セレストブルーは当研究所を象徴する石のひとつであるブルーレースアゲートに色味が似ているからという理由と、天空の色であるという理由で当研究所の色となっています。
アザレアピンクは当研究所を象徴する石のひとつであるトパーズの最も美しい色味とされているため当研究所の色となっています。
研究分野
宇宙物理学
宇宙論・星形成論に関する研究、電磁波を用いた高エネルギー天体現象の観測、クォーク星上の諸現象の研究、太陽系彗星の観測研究などを行っています。地球や太陽系、銀河を含む全宇宙の神秘とその秩序・法則を解き明かし、この世界の起源を探求し、また人類の更なる進化、宇宙への進出に貢献する狙いがあります。天体観測は新月の夜に定期的に行われています。また天文台を使い高エネルギー天体現象の観測を行うこともあります。
ミクロの物理学
素粒子物理学及び量子力学を中心としたミクロの世界の物理学、電子や光子、ニュートリノといった素粒子の理論研究、重力子などの未発見の素粒子の探究とその理論の研究などを行っています。ミクロの世界からマクロの世界、即ち宇宙の研究に貢献する狙いがあります。
宇宙資源利用
月や小惑星からの資源回収技術、および地球外資源の利用に向けた研究、また宇宙から絶え間なく我々のいる大地に降り注ぐ大量の宇宙線と太陽光の資源利用に関する研究を行っています。
神秘科学と技術開発
我々が提唱する「霊体のプラズマ仮説」の研究、及び同仮説で生命の根源・魂とされている「ラゴセスト」の研究、霊体を構成する未知の力場の研究を行っています。またこの他に、人類の能力に関する研究も行っており、霊能・超能力者の脳活性箇所の検査や、人間の共感覚性の研究、並びに共感覚性を利用した間隔機能障がい者に向けた補助機器の研究開発などを行っています。
架空世界エールフレット
2015年8月16日に啓示された異世界である「エールフレット」の研究を行っています。エールフレットは、現時点の研究結果では、「地球上の時空の歪み、世界の織り込まれた部分の内側」ということが分かっています。エールフレットの物理法則や時空構造の解明、エールフレットに生息する架空生物の研究、エールフレットの文明や民族、言語、宗教などの研究を行っています。
創作分野
我々の創作分野は多岐に渡り、その全てまたはほとんどが架空世界「エールフレット」に関係するものです。以下は抜粋された例で、研究創作の一部に過ぎません。
架空言語
エールフレットの住民が用いている言語やその方言を研究創作しています。代表例として、「フーリカ語」などがあります。
架空生物
エールフレットに生きる様々な生物を研究創作しています。エールフレットで代表的な生物と言えば「トーリン」です。また「フィーリンス」などの特異な植物も代表と言えるでしょう。
架空民族
エールフレットに生き、それぞれ独自の文化を持つ民族を研究創作しています。トーリンでは「ニヴル族」、人類では「ミズガルド民族」や「鳴上民」が代表的な例と言えるでしょう。
架空国家・都市
エールフレットに存在する多くの国家やその都市を研究創作しています。トーリンの国家では「王国マハヴォーエ」などが代表例です。
歴史と伝承・伝説・神話
エールフレットの様々な民族・国家に伝わる様々な伝承と伝説、また国家や民族の歴史を研究創作しています。「エールフレット神話」や「鳴上民の伝承」などはその代表例です。
架空宗教と信仰体系
エールフレットの民族の民族宗教や、民族や種族の垣根を超えたエールフレットの世界宗教、またその他の信仰や、それらに付随する行事や祈りの言葉、服飾、役割などを研究創作しています。トーリン宗教では「スオリフィア教会」や「樹教」(フィオーネ教)が、人類宗教では「グラズリス正教会」や「鳴上神道」が代表例です。